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12月28日(火)

早いもので 今年最後のブログになりました。

最後の話題はこちら。
まずは、25日(土)午後に行なわれたおはなしの会あおむしによる『冬のおはなし会』の様子でございます。

冬のおはなし会という名称に合わせてか、この日は雪・・・。
こんなに寒いと、さすがに小さい子供を連れては外に出かけられませんよねぇ。

開始5分前なのに、誰も来ない・・・・と心配していたところに、学童の子ども達が元気に駆け込んで来ました!

いよいよ おはなし会のスタートです。
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◆◆はじまり はじまり~

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◆◆柴山館長からごあいさつ

まずは、大型絵本 紙芝居『くれよんさんのけんか』
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そして、今回初めての試みとなるエプロンシアター
エプロンシアターは全て、上で大型絵本紙芝居をしている山部さんの手作り!!

まずは『オオカミと七匹の子ヤギ』
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◆◆子ヤギさんが7匹も隠れるので2人がかり・・・

そして、『ジャックと豆の木』
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◆◆ポケットから豆のツルが伸びていきます

大型絵本は、『バルボンさんのおでかけ』・『きんぎょがにげた』の2本立てです。
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最後を飾るのは、『わくわくプレゼント』タイムです。
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◆◆ポケットに隠れているのは誰でしょう??

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◆◆楽しんでくれたかな?

こうして冬のおはなし会が楽しく終了いたしました。
少なくともやっている側は、とても楽しくやることが出来ました ♪



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そして、今年も公民館の玄関に立派な注連縄を付けていただいております!!
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一木にお住まいの早野 勝隆さん作。

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◆◆まずは位置を決めて・・・

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◆◆ダイダイやウラジロ 松や竹・・・

注連縄だけではなく、飾り付けるウラジロやダイダイ、竹や松など全て持って来ていただき恐縮です。
立派なウラジロは、雪が降る中 大平山まで取りに行かれたとか。
本当にありがたいことです。

寒い中、取り付けて飾りつけまでしていただきました。
大きな注連縄を作るのは大変な作業だと思いますが、毎年年末に早野さんの注連縄が届くのをとても楽しみにしております。
玄関に早野さんが注連縄が取り付けられると、「あ~お正月が来るんだなぁ~。」という気持ちになります。

こうして年末の締めくくりを早野さんの注連縄でする立石公民館。
早野さん、今年もありがとうございました!!

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本日で、今年の公民館業務が終了いたします。


早朝から夜遅くまで、お茶の間教室のみなさんの明るく元気な声で賑わう館内で、私ども公民館職員も楽しく仕事が出来ています。
そして 何か行事がある度に、気持ちよく大勢の地域の方々が協力してくださいました。


「住んでよかった立石 誰もが住みたい立石」

本当に立石はいい所ですよ。

この1年、立石公民館に携わって下さった多くの皆さま方、本当にありがとうございました!
また来年もよろしくお願いいたします。

みなさま良いお年をお迎えください。



※年末年始 公民館休館日のご案内
12月29日(水)~1月4日(火)までお休みいたします 


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by tateishikou | 2010-12-28 14:07 | ★その他 | Trackback | Comments(0)
12月27日(月)

25日(土)は、雪が吹雪く中 午前中けん玉道場午後から冬のおはなし会と2つの行事がありました。

今日は、午前中のけん玉道場の様子をご紹介いたしましょう。

この日は、
『 第16回 日本けん玉 北九州大会 』松山 秀雄先生に北九州市から来ていただいての開催となりました。
松山先生には一昨年からお世話になり、立石けん玉道場生も大会に参加させていただいています。
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◆◆松山先生

第14回大会の様子  大会結果
第15回大会の様子  大会結果
※今回の大会の結果が出ました

7級 1名+6級 2名・・・初級の部(Cクラス)
弐段 1名+四段 1名・・・有段者 小学生の部
計5名が大会に臨みました。

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◆◆ほのぼのとした中にも緊迫した雰囲気が・・・

今回が初めての“ 大会 ”になった初級の部の子どもたちの目には、どのように映ったのでしょう。
参加者が少なく、あまり緊張感がなかったせいか、大会に臨む姿勢があまり良かったとはいえませんでした。

『けん玉
みっちぃ先生が時々おっしゃるように、けん玉です。キチンと正座をして「お願いします。」に始まり「ありがとうございました。」で終わっているハズ。
「ただ けん玉をやりに来た」という道場ではありません。
そうですよね!まさき先生。みっちぃ先生。


大会が終わった後に、松山先生がけん玉をやっている先輩達の話をして下さいました。

たくさんの先輩たちが、けん玉を続けていく中で多くの事を学び けん玉を続けています。
立石けん玉道場に来る子どもたちも「けん玉道」から、何かを学びとってほしいものです。

たかがけん玉、されどけん玉


明るく・楽しく・元気よく

あせらず・あわてず・あきらめず



古株?の6年生が卒業した後のけん玉道場が、正念場です。
どう変わっていくか。
どう進んでいくか。

継続していく難しさ・・・でしょうか。

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左端はお孫さん達の様子を見にこられたおじいちゃま。
「老人会で けん玉をやってみたらどうだろう? 今度みなさんに話してみるよ。」とお帰りになりました。


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当ブログでは、ブログ開設後の、平成21年度 第3回道場からの紹介をしております。
以前の道場の様子をご覧になりたい方は、

朝倉市教育委員会 生涯学習課ブログ『笑涯楽習のススメinあさくら』 をご覧ください。


平成21年度
1回目 2回目

平成20年度
記念すべき2008・7・22第1回目/ 第2回/ 第3回/ 第4回/ 第5回/ 第6回/ 第7回/ 第8回/ 第9回/ 第10回/ 第11回

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by tateishikou | 2010-12-27 15:49 | ★けん玉道場 | Trackback | Comments(0)
12月15日(水)

昨日のブログは「お正月」の話題でしたが、その前に「クリスマスがありました!

立石公民館は、ただいまクリスマスの飾りつけ中です 

いつものように、芸達者な地域の方達の作品ばかりです。
まずは、小林 君子さんの作品から。
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◆◆みなさまをお迎えする窓口には可愛らしいクマさん
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小林さんは、公民館のお茶の間教室「布遊びサークル」の先生もされていますが、縫物編み物トールペインティング折り紙も・・・とにかく何をされてもお上手なのです!!
そして作られた作品を快く飾らせて下さいますので、小林さんが新しい作品を持ってきてくださるのを とても楽しみにしています。

“可愛いお隣さん”の立石保育園児(既に卒園しているのでOB?)から頂いた作品も毎年大事にとっておいて飾らせていただいております。
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◆◆可愛らしいツリー
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◆◆サンタさんは殻付きピーナツなんですよ!


クリスマス以外にも、展示品が密かに増えています・・・。
柴山館長がどんぐり細工のお勉強をして来ました。

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◆◆ジャーン どんぐりサン達!!

講師をされていた「どんぐり工房」白石 治己さんの作品+柴山館長の作品です。

そして、その横には、すっかり竹細工職人と化した堀内 豊さんの作品です。

竹で作られたやじろべいをたまたま公民館でご覧になった堀内さん。
翌日には、スタンダードなやじろべいを“ひとひねり”した物を作って来られました。

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◆◆これがその作品

堀内さんは、何を作られても「終わり」がありません。
「これで完成」と思われないようです。
これからもドンドン堀内さんの作品をご紹介していかれると思います ♪


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◆◆仲良く並んでいますよ


明日も寒くなるようですので、みなさま体調をくずされませんように。
暖か~くして、疲れを貯めこまないように ボチボチ仕事をしましょうね。 ねっ みなさん 
「いつもボチボチやっているでしょっ!」という川端 主事のツッコミが聞こえてきそうです・・・。
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by tateishikou | 2010-12-15 13:42 | ☆コミュニティのご紹介 | Trackback | Comments(0)

伝統文化教室⑦

12月14日(火)

昨日に続き、伝統文化教室⑦(最終回)の様子をご紹介いたします。
 
講師の佐藤 僖良子先生に頂いた資料でみなさんとお正月について勉強しましょう。


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「正月の行事」

日本の農耕民族で、五穀豊穣を祈る習慣があった。
正月には、「歳神」様が家々を訪れて祝福を与えてくれる特別な日として年末から準備をして心身ともに清々しく整えてきました。

「歳神」・・・その年の福徳を司る神または、その年の豊作を守る神といわれる。
        福徳とは、善行および其れによって得る福利のこと。
        善き行いに励めば、その年 歳神様が幸福と豊かさをお恵みになる神様。


■■煤払い(12月13日)は正月準備のスタート
新年を迎えるに先立ち、1年間の汚れを祓い清める煤払いは、正月事始めとも呼ばれる。
松迎え(正月用の松を採りに行くこと)、注連縄作りも行われる。
今では、大掃除という形が多くなった。

◇大晦日・・・“大つごもり”とも呼ばれる。晦日は月末を晦日といった事から、月の最終日を晦日と呼び、一年の最終日は大晦日となった。昔から大晦日の夜は眠らずに歳神様を待つ風習があった。神社などに篭もり歳神様の来訪を待った。これを年篭りといい現在の初詣の起こりです。

◇除夜の鐘・・・人間には百八つの煩悩があるといわれ、大晦日に鐘をつき、それにより煩悩を払うと言われている。

◇年越し蕎麦
・・・細く長いことから長生きを願うものですが、金箔師が散らばった金箔を、蕎麦団子にくっつけて集めたことから、金をかき集める縁起の良い食べ物とされた。大晦日に蕎麦を食べるのは江戸時代からの風習。

■■正月飾り
◇門松・・・歳神が宿る為の「依代」。清浄に整えた家に歳神様が降りるものとされ「松迎え」「正月様迎え」と敬って呼ぶ。昔は椿・榊・栗などの常緑樹を飾ったが、平安中期からめでたい木として讃えられるようになった「松」と鎌倉時代から冬でも緑色濃く(常緑樹)節による強さを持つ「竹」が使われるようになり、江戸以降、門の両側に飾るようになった。
※正月飾り(生命力の象徴)は、その家の主人や長男が二十七日、二十八日までに飾る。
○二十九日「苦待つ」「苦立て」
○三十一日「一夜飾り」と忌み嫌われる。
一夜しか飾らないのでは、神様を迎える誠意が足りないという考えから。
○元旦から七日までを「松の内」門松も含めた正月飾りは七日に燃やすのがしきたり。
小正月・正月・一月十五日のどんど焼き・左義長でまとめて焼く行事(神社・お寺)

◇注連縄・注連縄飾り
○注連縄は神聖な場所を示すもの。結界。
大祓が終わった後、歳神様を祭る場を示し、其れより中に邪気が入らない為にと
その年の新しい藁で注連縄を作って門口に張る。
「輪じめ」は各部屋、台所、井戸などにする。

◇「神社の参拝方法」
 ①姿勢を正す ②お賽銭を入れる ③鈴を鳴らす ④(一楫)二礼、二拍、一礼(一楫)

○柏手・・・参拝する時に打つ拍手のことで、柏の葉のように両手の指を揃えて打つことから来た。

○鈴・・・参拝の時の鈴には、神様を呼びだす、美しい音色を奉納する等の意味がある。
また鈴を鳴らすための紐は叶緒(かねのお)と言い、願い事がかなうと言う意味がある。

○鳥居・・神社の入り口には、そこから神聖で清らかな聖域が始まることを示す。
鳥居の由来には「通りいる」節や、天照大神が天の岩戸にお隠れになった際、
八百万の神々が鶏を鳴かせ、この時 鶏が止まった木を鳥居の起源とする。
神明鳥居や明神鳥居などがある。
  
◇「鏡餅」または「お鏡」
家庭の床の間、神棚に供える。鏡は神社のご神体として祭られるように神霊を写し取るものとされている。昔は白い「お白石」だった平安時代に変わった。古代の日本人は、魂は白くて丸いものに宿ると信じていた。

○「鏡餅」鏡は“神聖”という意味があり、丸い餅は魂を表す。

○「橙(だいだい)」蜜柑ではない。代々家が栄えるように。生命力が強い。

○「海老」海の老人⇒長寿(腰が曲がるまで)赤い色もめでたい。

○「ウラジロ」シダの一種。成長よく丈夫。長命の印。
裏を上にして飾ることにより、胞子がよく飛ぶ。

○「ユズリハ」親子葉とも呼ばれ、新しい葉が大きい葉になるのを見届け、古い葉が落ちる。

○「昆布」よろこぶ

○「紙垂」(しで、四手ともかく)稲の穂の垂れ下がった姿を象ったもの。
厄払いの意味もある。

○「串柿」両端の2個ずつが両親で、中の柿がこどもたちに象ったもの。

○「鏡開き」1月11日・・・お正月の終わりと仕事始め。
  鏡餅は葉ものを使わず割る。
“切る”や“割る”の表現を避け「開き」と呼び、「運を開く」の意味にした。

○「お年玉」
もともとは、新魂の宿った鏡餅を家族に分配したり、贈り物にしたりしたのが始まり。
  お年玉は、目上の者が目下の者に与える。
  ※目下のものが目上の方に贈るものがお歳暮。
  ※お年玉の中身は元々「白い石」でした。これが「お餅」から「お金」に

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◇◇この中に石を入れて渡すのが本来のお年玉・・・
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■■正月の習慣
◇正月の「正」という字は“始め”“あらたまる”という意味がある。「正月」は歳が改まった初めの月ということ。

「おめでとう」は歳神様に新しい生命力を頂き、今年も実り豊かな年であることを祈る元旦の挨拶。新しい生命の誕生と伊吹を表した賀詞、お祝いの言葉で「お芽出とう」に由来する。
「あけまして、おめでとう」の「あけまして」には冷え切った冬が開け、天地が開き、生命が発動し始めることを言祝ぐ意味がある。

■■おせち料理
○雑煮・・・歳神様にお供えしたものを頂き、神様の生命力を身に付ける「直会(なおらい)」に由来する。

○祝い箸・・八寸(24cm)柳の白木箸で両細中太の形。使う反対の方は、神様が使われると考えられてきた。

○お屠蘇・・山椒・桔梗・肉桂・陳皮・白朮(五味)などを避け・味醂に浸して作った薬草酒で中国の唐時代、風邪薬として作られた。現代薬理学でも、胃腸の働きを活発にし、えんしょうを鎮め、気分を安らかにして体内の余分な水分を取り、病気に対する抵抗力を増すといわれている。魂を蘇生させると言われ、長寿を願うもの。また一年の邪気を払う。式三献に使う。
※注ぎ方・・鼠尾(そび/静かに細かく) 馬尾(ばび/強く太く) 鼠尾(細く長く)

○三つ肴 または 祝肴
◆黒豆・・・黒は邪除けの色とされている。また豆(健やか)に暮らせるようにという願いもこめて
◆数の子・・鰊(にしん)の卵巣。春告魚とも書く。子宝の象徴。鯑(かずのこ)
◆五万米(ごまめ)・・片口鰯の幼魚。田植えの時、肥料にした所、米が五万俵も穫れたといわれ、豊作の祈りとしている。それで田作りともいう。関西では黒豆、数の子、たたきゴボウの三種。
※おせち料理・・四季の節句を祝うお料理のこと。正月が一番重要視されて、お正月料理がお節料理となった。正月期間は髪を迎えるにあたり労働をさけるための保存食という意味もある。歳神様に餅と共に供え、神と人間が同じものを食べるハレの日の食事の意味があった。


◇初夢・・・夢の吉凶占い。一月二日の夜に見る夢。
 「一富士二鷹三茄子」富士は霊峰、高は瑞鳥、茄子は物事を「成す」にかけたもので、吉夢宝船の絵を枕の下に敷いて寝るということもした。
◇書き初め・・・一般的に二日に行われる。昔は改まった気持ちで筆をとり、若水ですった墨で恵方に向かってめでたい詩句を書いた。書き初めはどんど焼きの火に入れ、燃えて高く上がるほど字が上手になると言い伝えられている。
◇七草粥・・・春の生命力を取りこむ。
 「人日(じんじつ)」といって「荊楚歳時記(けいそさいじき)」五節句の一つ。
★セリ・・・競り勝つ。浄血作用。リュウマチ・神経痛・血圧降下
★なずな・・ぺんぺん草。なでて払う。利尿・解熱・止血・子宮出血・月経過多・慢性胃炎・浮腫・便秘・目の痛み・煎汁で洗う。
★ゴギョウ・・母子草の異称。御形(ごぎょう)神体、仏像の御すがた、利尿、去痰、急性扁桃炎、急性胃炎。★ハコベラ・・たんぱく質。幸せを運ぶ。歯茎の出血。母乳の出をよくする。昔は乾燥させた物を粉末にして塩を混ぜ、歯みがきにしていた。
★ホトケノザ・・キク科のタビラヒコ。仏の安座。
★スズナ・・・かぶ。神様をお呼びする鈴。
★スズシロ・・大根、ジアスターゼ、純白な心。
 ※一月七日の朝粥に炊きこんで食べ、その年の無病息災を祈った。平安時代頃から。

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◇◇佐藤先生と受講生のみなさん


日本の伝統文化を、まずは自分が知ることで、次の世代に伝えていく。
大切な役割を、この伝統文化教室が開催されたことで気が付かせてもらいました。
失われがちな日本古来の良さや伝統を未来に続けましょう!

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伝統文化教室の様子はコチラをどうぞ。

第一回目第二回目第三回目第四回目第五回目第六回

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by tateishikou | 2010-12-14 11:55 | ☆コミュニティのご紹介 | Trackback | Comments(0)

伝統文化教室⑥

12月13日(月)


今日は久しぶりにまとまった雨になりました。
みなさん 雨の日はお好きですか?

先月17日(水)に“ 親子で学ぶ伝統文化教室 ”(全7過程)が終了いたしました。
講師の佐藤 僖良子先生と5~6名のお弟子さん達のご指導のもと、受講生のみなさん方は、様々な日本の伝統や礼法を身に付けられたことになります。

川端主事も毎回参加しておりましたので、教室の翌日は「今回は、コレを習ったの~。」と嬉しそうに優しく強制的に教えてくれました。

風呂敷の使い方や箸袋の作り方、お茶やお菓子の頂き方など、毎日の生活の中ですぐに使えることも多く、受講生のみなさんはきっと“美しい所作”を身につけられたことでしょう。

今回は、これからお正月にかけて役立ちそうな第6・7回の講座の内容を2回に分けて、じっくりとご紹介いたしましょう。

まずは、お茶のおはなしから。
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◇◇いつも凛とした佇まいの佐藤 僖良子先生

★毎日おいしいお茶を飲む為に・・・

【おいしいお茶を得るために知っておかねばならないこと】

一口に煎茶といっても、幾種もの茶葉があり それぞれの茶葉によって異なった淹れ方があります。

■□茶葉の種類

◎玉露
樹齢の多い良木を集めた茶畑で20日位前によしずを張って、直射日光を避けて栽培。
藁被覆することによって光合成が抑制されるために、渋みであるカテキン類は減少する。
お茶の中の最上級。

◎茎茶
抹茶や玉露を作る途中に取りだされた茶軸や浮葉が中心になって出来たもので、茶葉にはないコクがある。

◎煎茶
緑茶の中では、日常的に最も親しまれているもので、種類・産地も多く、玉露とは異なり、直射日光に照らされて育ち、葉肉も厚く緑も濃くなる。さわやかな香り、ほどよい甘さ、軽い渋みが特徴。

◎芽茶 
茶木の若芽の先は、葉ではなく尖った芯の形をして、この部分だけを集めて作られた物。

◎粉茶
茎茶と同じように、玉露や煎茶を仕上げる際に出る粉末を集めて作られたもの。

◎番茶
煎茶の下級品や2・3番茶を一般に番茶という。この茶は夏を過ぎて葉が十分に熟してから摘んだものでタンニン・ビタミン・フッ素が多く含まれている為、昔からうがい用に梅干しや生姜を入れて風邪などに、口をゆすいで虫歯予防にも暮しの中で薬用に使われていた。香り・甘味・渋みが茶味の三要素ともいえるがあまみの強調されたものが玉露であり、香り・渋みの強調されたものが煎茶・番茶である。

◎ほうじ茶
ほうじ茶の素材は、煎茶の下級品。特別に焙じることで、芳しい香りが立ち、味も軽くなるので、食事のお茶として好まれる。


お茶の種類は おわかりになりましたでしょうか?
次は、お茶とお菓子の関係・・・。


■□お茶とお菓子
・このお茶には、このお菓子といった特別な決まりはなく、時には生菓子、時には干菓子と好みのままでよい。上等の煎茶や玉露を少し飲む時は 茶味を活かすために、菓子は小さめのものか干菓子などを用いる。繊細な茶味の賞味が出来なくなるので、お茶を先に頂いてからお菓子を食べる。

・番茶のさわやかな渋みやほろ苦さは、大きな生菓子や甘味の強いお菓子によく合う。
おかき・あられ・塩昆布・梅干し・自慢の漬物なども楽しいもの。

・菓子と菓子器の調和も大切。四季折々の自然を写した菓子等を活かすような色彩や形などに心配りを。

■□お菓子の頂き方
・お茶席でのお菓子の頂き方には、各流派によって多少の違いと、それぞれに決められた作法がある。一般においては、その決められた作法そのままというより、その中に込められた心を大切にし、またこうした方が礼にも叶い、見た目にも美しい頂き方が出来るということを心得ておくこと。

・銘々皿で出された時
⇒銘々皿は、一客分のお菓子を載せて、黒文字が添えて出される。皿によっては、皿を手に持ち直接頂いてもよいが、漆器 特に蒔絵などが施されたものは皿を傷つけないようにとの心遣いから、お菓子を懐紙に取って頂く場合もある。

1.お菓子が同席者に行き渡ったら、「頂きます。」の挨拶をして懐紙を取り出します(用いる場合)
2.黒文字を使ってお菓子を懐紙にうつします。黒文字を懐紙に預けておく。
3.懐紙に移して頂く場合、また同席者の人数が多い場合等は、お菓子に移した後の菓子皿に懐紙を挟んで重ねておく心遣いも臨機応変に使い分ける。
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■□菓子器に盛られてだされたとき
※菓子器に盛る時、お菓子は袋から出すか、開けやすいように切り口をつけておくなどの配慮を
1.菓子鉢がでたら、まず丁寧にお礼をする。相手とお菓子に対して感謝の心の表現。
2.懐紙を取り出し膝前に置く。
3.菓子鉢をとり、器の中を乱さないように菓子を取り、懐紙に移す。
4.懐紙の隅を折り、箸先を拭う。
5.懐紙ごと左手にのせ、黒文字で一口大に切って頂く。

■□干菓子をだされたとき
1.懐紙を取り出し、手前の干菓子を一つ向こうの菓子を一つ取り、指でつまんでいただく。
※袋入りのものは、袋の中で割りながら

■□飲み方の留意点
☆お茶は、「どうぞ」と勧められたら、冷めないうちに頂きたいもの。心を込めて美味しく淹れて下さったお茶の飲みごろを外さないために。
1.「頂きます。」と挨拶をし、茶托に右手(利き手)、左手(添え手)と両手をかけて、ヘリ内手前に取りよせる。
2.蓋のつまみを取り、ゆっくりと蓋の手前側を上げます。蓋に付いている滴をテーブルや茶托・膝などにおとさないように茶碗の内側に沿って、右の方へ(のの字を書くように)開け、仰向けにし、左手⇒右手と持ち替え 茶托右側に置く。左手は膝。
3.右手に茶碗、四指を向こうに親指を手前にして斜め上から持ちます。
 4.すぐに左手に受け、右手を茶碗の横に持ち替え、そっと押しいただくように感謝の意を表す。
 5.色・香りも同時に深く味わうように頂きたいものです。お菓子と交互に頂いても構いません。 
 6.お菓子を食べ終わったら、懐紙の左上の部分で黒文字を拭き、縁に口紅などが付いていたら指先で拭う。紅の付いた指は、懐紙で軽くふく。たとえ付いていなくても、清めるという意味で拭う。
 7.感謝の意を表し、右手上から持ち、左手は横から添え、静かに向こう手前と茶托に置く。
 8.左手は膝の上、右手で蓋の右端を取り、左手に持ち替え、右手でつまみを、左手は蓋の左端にそえ、向こう手前と四図かに蓋をします。
 9.右、左と茶托に添えた手で元の縁外にもどし、左 右手と膝に戻し、「ごちそうさまでした。」の感謝の言葉を忘れない様に会釈礼をする。
10.簡単なお茶碗の取り方は三手。①右手でとる ②左手でとる ③右手で置く


みなさん、手順を間違えずに普段の生活に取り入れていらっしゃいましたでしょうか?
いよいよ仕上げに入ります!
毎日の生活に密着している『お茶の淹れ方』です。



茶葉の選択・水選び・湯の沸かし方・茶葉や湯の分量・煎茶、淹れにかける時間などに対して細かな配慮することが大切です。
そして、温かく、優しい心で淹れることが最高のおもてなしになるのです。茶たくをはずした茶碗に注ぐことで、糸底が濡れることを防ぎます。滴で粗相がないようにしましょう。

(1)煎茶の淹れ方
①急須に90℃のお湯を入れ お茶碗に順々に注ぎます。(器を温めるため)
②煎茶を急須に入れる。(5客分 約6~7g 小さじ3杯)
③70~80℃のお湯を入れる
④茶碗のお湯を湯こぼしにあける。
⑤1分ほどおいてから、各々の茶碗に均等に注ぐ。(1~2往復、往復注ぎは「の字」
 十人一色、風味分量など均一になるように入れる。

(2)玉露の淹れかた
①煮立ったお湯を湯冷ましに注ぎ1~2分冷ましておく。
②急須にお湯を入れ そのお湯を各茶碗に注ぎ分け、お湯の冷める間にお茶碗を温める。
③茶葉を急須に入れる。(5客分 約8g、小さじ3~4杯)
④湯冷まし温度が60℃前後に下がったら、静かに急須に入れる。蓋をして2~3分ほどそのままにしておきます。(茶葉が浸る程度) お茶の旨み成分、テアニン、グルタミン酸、アルギニンなどのアミノ酸が増加し、カテキンなどの渋み分が減少する。
⑤茶碗の湯を建水に捨てる。
⑥末の茶碗から順次一椀、淹れ次いで一椀から末へと1~2往復し均等に入れる。(茶汁を絞りきるのがポイントです)

正しいお茶の淹れ方、おわかりになりましたでしょうか?

次回は、お正月について学んでみましょう。

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伝統文化教室の様子はコチラをどうぞ。

第一回目第二回目第三回目第四回目第五回目

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by tateishikou | 2010-12-13 16:06 | ☆コミュニティのご紹介 | Trackback | Comments(0)

通学合宿 第2弾開催

12月9日(木)

今月の4~6日二泊三日通学合宿 第2弾を行いました。

第1弾の6日7日に比べると、とても短い期間ですが、土日を挟んでの日程でしたので、参加児童達はとても充実した通学合宿になりました!(←自画自賛)


いつもどおり、まとめてのご報告になりますが、しばらくお付き合いください。

4日(土)の午後に元気に集合した子どもたち。
まずは、荷物の整理を段取り良く行い環境学習です。

今回の環境学習は、『マイ箸作り』です。
堀内豊さん、早野和實さん、ウチの柴山館長と松岡さんに指導をしていただきました。
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◇◇左から堀内サン、早野サン、松岡サン

竹箸の材料は、お箸の先になる方向も鉛筆でマークを付けて堀内さんが準備して下さっていました。

さぁ 第1弾でも使った肥後守(ひごのかみ)の出番よ!
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◇◇肥後守といえば“ 昔こども ”柴山館長の出番
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◇◇右側:やや昔こども 佐藤 地域活動指導員
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◇◇左手骨折中のショウちゃんも 頑張る 頑張る!


作ったお箸には、名前を書いて、お鍋で煮ます。
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◇◇お箸を煮ましょう~

こうするとカビがはえず、ずーっと使えます。

派手に怪我をする子もなく、みんな自分の作ったお箸に大満足で終了しました。
この日からの食事は、マイ箸を使いました。

今回は、4日の夕食・5日の朝食・昼食・夕食、6日の朝食と5回あるご飯を自分たちで買い出しに行き作りました。

この日の夕食分は、班長さん4人でAコープに行って夕飯の買い出しです。
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夕食のメニューは、豚汁とポテトサラダ
第1弾で団子汁は、教えてもらっていますので応用編。
ポテトサラダも作れます。
4つある班のうち3班で豚汁を作り、1班がポテトサラダを担当します。
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◇◇1年生を教える6年生の優しいケイスケくん

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◇◇チームワーク良し!


今回は、調理のアドバイスをいただくことにして立石ひまわり会さんに来ていただきました。

久しぶりの調理のせいか、少々段取りが悪そうです・・・・。
大きな大きなお鍋2つに山盛り豚汁が出来あがりました。
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◇◇自分で作ったものは格別美味しい!・・と期待大の笑顔のキッペイくん
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◇◇優しくイッシンくんを手助けするイヅミちゃん

美味しくいただき、この日は“ 貰い湯 ”でした。
寝る前には、おはなしの会あおむしから読み聞かせに来てもらいました。
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この日の夜は、夜更かし組が多かったようです。

そして2日。
日曜日は、朝食で前夜の豚汁が残っていたので簡単な調理だけでした。
掃除・洗濯・お勉強・・・と済ませたら、夕食の献立を決めて、昼食の買い出しです。
昼食のメニューカレーとフルーツヨーグルトです。

買い出しに行ったら、手羽元が安くてあったので、チキンカレーに決定!!
買い物しながら、メニューの変更も出来るようになった上級生。

食事が済んだら、体験学習がスタートです。
みっちり4時間かけて『地域を知ろう フィールドワーク』です!
この日のコースは、
立石神社宝満宮当正寺古墳大岩古墳椀貸し古墳高住神社

立石神社
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宝満宮
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当正寺古墳
一番子どもたちが楽しく過ごした、古墳の上からの草スキーの様子。
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◇◇だから骨折してるでしょ ショウちゃん・・・
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◇◇高住神社

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◇◇歩く
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◇◇歩く歩く

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◇◇朝倉市らしいデザインの消火栓

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◇◇椀貸し古墳
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◇◇B&Gでバナナで栄養補給してまだまだ歩くぞ!
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◇◇大岩古墳


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◇◇帰り道に館長の畑に立ち寄り・・・
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◇◇新じゃがゲット!


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立石を知ろうフィールドワーク資料 

立石神社
 昔、堤の里に、裕福で信仰の厚い老人がいました。ある日、夢の中に権現様が現われ、「礼拝橋の橋石は霊石である。踏んで渡るのはもったいない。おまつりして崇めなさい」というお告げがありました。老人は、里人たちとも諮って、祠を建てて橋石をまつり、「立石権現」とよび、手厚く崇めました。
    
※ 礼  拝  橋
 805年、桓武天皇の時代のことだそうです。伝教大師が、唐の国(中国)で、学問を修め、帰国の途中に嵐に会い、船が転覆しそうになったとき、「日本に無事に帰りつくことができましら、七仏薬師を彫刻いたします」
と、お祈りになりました。まもなく風も波もおさまり、無事に帰国することができました。上陸された大師は約束を果たそうと、七仏薬師を彫るよい木はないかと、あちこちお歩きになりました。すると下座と夜須の境の近くに、清らかな小川があり、石の橋が架かっており、何気なく渡ろうとされたとき、空を仰がれると北の方に紫の雲がたなびいていました。(紫の雲がたなびいていた山は、古処山という説と英彦山という説があります。)
『きっとあそこに七仏薬師を彫る霊木があるに違いない』と思われ、一歩三礼されました。
 村人たちは大師が一歩三礼された橋を『礼拝橋』と名づけ、この里のあたりを、『礼拝村』と呼びました。礼拝村が来春村になったといわれています。
 唐へ出発前、海が荒れ、風待ちをされている間に,願いごとをされ、七仏薬師を彫られたという説もあります。礼拝橋は、甘木中央青果市場の入り口の西角の所にあったという人もいますが、定かではありません。

堤 宝 満 宮
 堤区の氏神様である玉依姫命を祀ってあります。
「玉依」とは霊憑からきたもので、神霊が寄り憑くという意味で民俗学者の柳田國男先生は、各地に玉依姫の名を持つ女神が祀られていることから、神霊が依りつく女(神に仕える巫女)のことだと解釈しています。
 山幸・海幸神話に登場する玉依姫命は、美しい海神海津見神の娘です。姉は豊玉姫命です。やがて、その子が成人すると、その妻となって四人の子をもうけます。第四子が神倭伊波礼毘古命で、初代の天皇といわれる神武天皇です。養母、母としての玉依姫命の姿は、子孫繁栄のシンボルとして意味を感じることができます。子宝、安産守護、豊作、商売繁盛、開運、悪病・災難よけなど幅広い御神徳があるといわれています。拝殿のすぐ裏に古墳があり、『おおとさだのしんさまの塚』 略して『おうとさま』とよんでいます。
 ある日、若者たちがこの塚をあばき、剣を振り回し、土器を投げたりして戯れました。たまたま、堤の里に悪い病気が流行しましたので、これは『おうとさま』のたたりであろうということになり、宝満宮の裏に祠を建てて崇めました。すると、たちまち、病気は下火になりました。その後は『おうとさま』に祈ると、いろいろな病気が治り、特に不思議と、イボが取れるという風評が広がりました。お礼に九石を上げるという俗信があるので、祠の後方には丸い石がうずたかく積まれています。

当 正 寺 古 墳
 デイケアセンターうらうめと宝満宮の中間にあり、こんもりと土を盛った見事な前方後円墳です。造られたのは5世紀半ばと推定されます。墳長約70メートル、埋葬部は前方部と後方部に1ヶ所ずつあり、両方とも竪穴石室で、墳丘部からは円筒埴輪や形象埴輪(盾や家、船)が、石室付近からは鉄剣や甲などの武具が発掘されています。畿内的な様相が強く見られる古墳で、若草の芽が吹く春が、一番きれいに見えます。

権 現 様
 宝満宮の左手の谷の行き詰まりに『権現社』があります。途中に[竜神が住んでいて、雨乞いに霊験がある]といわれる乗竜池という小さな堤があり、宝満宮から権現谷までは7~800メートルぐらいです。
 昔、この地に権現様がお立ちになって、持っておられた杖で梵字をお書きになり、トンと突かれると、岩の間から清水が噴出しました。この霊泉の水量は僅かですが、どんな日照りの時でも枯れたことがないといわれています。また、「権現様のお水」とも呼ばれ、辛党のものが飲むと酒の味になり、甘党のものが飲むと、蜜の味がしたそうです。
 ある時、辛党の猟師が来て、お神酒のようなお水をいただき、気持ちよく永々と眠り、目が覚めた時は、手に持っていた鉄砲がさびていたという話もあります。
 昔の記録に、「村の北七・八町ばかりの山間にあり。祀る所熊野三神(熊野速玉大神・熊野夫須美大神・家津美御子大神)なり。住吉明神、春日明神をも合祀する。社後の岩に梵字あり。そばに紀州の熊野より来りし梛(マキの木科の常緑高木)の神木あり」と記(しる)されているそうです。

大 岩 古 墳
汚泥処理センターの下、B&Gの上の朝倉市グラウンド・ゴルフ場内にあります。
古墳時代後期のものであり、銅釧(銅の腕輪)、鐶(指輪)、勾玉、水晶の切子玉、水晶の算盤玉、碧玉の管玉、臼玉、鉄製直刀、刀子、鉄鏃(鉄のやじり)、鉄斧、馬具轡、須恵器の杯、蓋付坩(ふたのつきの壷)、土師器模瓶などなどが出土しました。周囲には約60基の古墳がありますが、この古墳のように石室が大きいものは他にありません。

椀 貸 し 古 墳
 柿原の原(ハル)というところにある前方後円墳です。
 昔、このむらの人々のくらしは貧しく、お客に出すお椀やお膳さえ持っていませんでした。お客があると村人は、洞穴(古墳)の入り口で「お椀やお膳など、○○人前貸してください」と、お願いをしました。すると当日には、その入り口の所にお願いをしたとおり、お椀やお膳などが揃えてありました。用が済むとお礼をいい、元どおりに戻しておくと、いつのまにか片付けられていました。
 ある日のこと、ひとりの若者が、誰が片付けているのだろうかと木陰に隠れて見ていました。すると、長い髪を垂らした女の人が穴から首を出し、お椀やお膳を取り込もうとしました。見ていた若者は物陰から飛び出し、女の人に走り寄りましたが、女の人はすばやく穴の中に身を隠してしまいました。そのことがあってからは、村人がどんなにお願いをしても、お椀やお膳を貸してくれなくなりました。

豊 前 坊 さ ま(高住神社)
 椀貸し古墳のすぐそばにあるお宮で、祭神は別名天忍穂耳命です。祭神の天忍穂耳命は、天照大神の長子で、天孫降臨の主役瓊瓊杵尊の父親にあたります。名前の中の「ホ」は稲穂のことで、「ミミ」は実をいっぱいつけて頭をたれる稲穂を表し、立派に実った大きな稲穂を称える気もちがこめられた名前だそうです。
 神話によると、天照大神から最初に地上へ降臨を命じられたのは天忍穂耳命だそうですが、生まれたばかりの息子の瓊瓊杵尊と交代されたということです。そのことを、生まれたばかりの赤ん坊は無垢で、霊的な世界に属する存在であり、赤ん坊には未来があり、可能性を孕んでいると言う日本古来からの観念から、「天降る若々しい稲霊」と考えると交代の理由も納得できそうです。
 農業、工業、鉱山の守護神として信仰されていますが、勝運、招福、家門繁栄、商売繁盛、就職、結婚、厄除け、病気平癒など諸願成就にも霊験あらたかだそうです。



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クタクタになり帰館したら、休む間もなく夕食づくり。
夕食は、各班で献立をたてました。
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◇◇1班:チーズフォンデュと野菜炒め

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◇◇2班:チャーハンとチキンソテーにコンソメスープ

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◇◇チーズドリアとのセロリのダイヤスープ

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◇◇手羽先のソテーと具だくさんのスープ

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班別の献立はてんやわんや。
賑やかに食事が終わったら、健康ランドさんに入浴に行き、早々に眠ったようでした。

そして、最終日。
第2弾の通学合宿で唯一の登校日です。
元気に登校して、元気に帰ってきて、宿題が済む頃には掃除をして荷物整理です。
どんどんと家に帰る時間が近づき子どもたちは、心なしか寂しそうでした。

閉会式を迎え、一人ひとりに修了書が渡されました。


低学年さん達は、走り回って上級生を困らせることも多くみられた前回に比べて、今回は自主的にお手伝いをするようになりました。

中学年さん達は、初めての通学合宿にも関わらず、しっかりと自分の役目を果たし、来年は立派なリーダーになってくれるのではないかと期待しています。

高学年さん達、特に5年生の女の子達は、大人が感心する働きぶりで、班長として積極的にみんなをひっぱってくれていました。
6年生の男の子2名も「自分たちがしっかりしないと!」と下級生に思わせる、ユルユルな上級生ぶりを演じつつ?その半面「意外とやるじゃん!」・・と要所要所で思わせる子ども達でした。
特に、立石ひまわり会の方達には、「あのお兄ちゃん達は、しっかりしてるし料理が上手ね~」と毎日感心されていたことを申し添えておきましょう!


アンケートに、多くの子どもたちが「また来年も来たいです!」と書いてくれていました。

嬉しいな。


みんな、本当によく頑張りました。お疲れ様でした。
お互いに助け合いながら、力を合わせて暮せた10日間だったと思います。

たまには、公民館に元気な顔を見せに来てください。
楽しみに待ってるよ。


昨年は、新型インフルエンザなどで体調を崩す子どもたちもいましたが、今回は病気で途中リタイヤする子どももなく、多少の怪我はありましたが、揃って笑顔で解散することができました。
貰い湯や調理ボランティア、見守りボランティアなど多くの地域の方々にご協力いただき、無事に今年度の通学合宿も終了することができました。
通学合宿に関わってくださったみなさま、ありがとうございました。


各位
                                      朝倉市通学合宿実行委員会
                                      実行委員長 柴山 伸昭

 寒冷の候、皆さまにおかれましては、ますますご健勝のことと存じます。
 さて、今年度の通学合宿も、皆様方のご協力により無事に終了することができました。参加児童18名は、全10日間に合宿で、生活する技能や、自立心が高まり、地域の方々とのよりよい関わり方を学ぶとともに協調性が高まりました。また、皆様方のご協力により、学校では体験できない、刃物の正しい使い方の基本を食事作りや竹細工教室で身につけることが出来ました。これも偏に皆様方のご協力ご支援の賜物と深く感謝申し上げます。ほとんどの子ども達が、来年も参加を希望しております。次年度も引き続きのご協力をお願いできれば幸いです。
 ありがとうございました。

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by tateishikou | 2010-12-09 16:51 | ☆通学合宿 | Trackback | Comments(2)

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