2009年 05月 22日 ( 1 )

5月22日(金) 

立石地区戦没者・戦災学童慰霊祭が立石公民館で行われました。

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時が経つのも早いもので、さきの大戦が終わりをつげて早くも64年の歳月が流れました。

ここ立石地区には、第2次世界大戦で犠牲になった子ども達がいます。
子ども達の悲惨な集団爆死は、他に類がないほどで全国でも2例しかありません。

『 昭和20年(1945)3月27日、立石国民学校で修業式が始まってまもなく、
  アメリカ空軍のB29が大刀洗空襲に飛来しました。
 
   児童たちは、地方担任の指示に従って集団下校を始めました。
   一木の児童たちが大添橋に差し掛かったとき、大刀洗の空襲が始まりました。

   この先には生徒隊もある。
   そばには陸軍病院もある。

   このまま一木へ向っては危険であると判断した担任の先生の指示に従って、
   頓田の森に引き返しました。

   先頭の子ども達が頓田の森にたどり着くやいなや、そこに爆弾が落ち、24名の子が
   即死・怪我をして病院で死亡した子が7名・後の空襲で死亡した子が1名、
   計32名の子が亡くなりました。
 
  (当時の様子など、詳しいことは“一木児童遭難顛末記”編集 矢野 毅、
  “誤爆の森” 古賀昭二 著、“悲しきおじぞうさん”入江幸子 著、
  “夢奪われし子ら” 高山 八郎 著 等をご参照下さい)』


子ども達が亡くなった“頓田の森”は、立石公民館のすぐそばにあります。
戦争で亡くなられた方たちのことを忘れないように、またご冥福をお祈りするために、
毎年立石地区戦没者・戦災学童慰霊祭が執り行われています。

世界に目を向ければ、いまだに武力による民族間の紛争や地域紛争で多くの尊い命が失われています。
日本だけではなく、世界が平和でありますように。
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by tateishikou | 2009-05-22 11:13 | ★その他 | Trackback | Comments(0)

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